妻夫木聡&マイコに第1子誕生「愛情いっぱい育てていきたい」

俳優の妻夫木聡(38)と女優マイコ(34)が11日、第1子が誕生したことを双方の所属事務所を通じ発表した。性別や誕生日など詳細は非公表としている。

俳優の妻夫木聡(38)と女優マイコ(34)

俳優の妻夫木聡(38)と女優マイコ(34)

 

2人は2012年、共演したドラマをきっかけに交際へ発展し、16年8月に結婚。今年8月にはマイコの妊娠を発表していた。事務所によると、マイコは体調や育児の状況と相談しつつ、できるだけ早く仕事復帰を目指すという。

【二人のコメント】
日頃お世話になっています皆様へ
この度、無事に第一子が誕生いたしました。
お陰様で、母子ともに健康です。
私達に言葉にならない程の感動を与えてくれた我が子を全力で守り、愛情いっぱい育てていきたいと思います。
今後とも温かく見守っていただけますよう、よろしくお願いいたします。

妻夫木聡
マイコ

睡眠薬の概要には寝ることの効用や必要性をうたったものが多く、1日の約3分の1を費やすこの「睡眠」は、私たちにとって必要不可欠なものです。

しかし、「不眠」により、十分な睡眠を日ごろより取ることが出来ていない方も多いことと思います。
そんな辛い「不眠」を解消する医薬品として睡眠薬があります。
睡眠導入剤と呼ばれることもありますが、意味合いはほとんど同じです。
作用時間の短い、寝付きを良くする睡眠薬のことを特に睡眠導入剤と言ったりもしますが、一般的な総称で知られる、睡眠薬と呼ぶことも多く、大きな違いはありません。

この睡眠薬の使用率は男性で3.5%、女性で5.4%で、高齢になるほど割合は高くなります。
80代の女性に限って言えば、20%以上というデータもあるくらいです。不眠を訴える人は全体で20%ほどで、男性より女性の方が多い傾向にあります。
高齢者ほど不眠に悩む人が多く、使用率の高さを裏付けていると言ってもいいかもしれません。

 

睡眠薬の種類を知ろう

 

睡眠薬には、その作用時間の違いから超短時間型、短時間型、中時間型、長時間型に分けられます。ゾルピデム、ゾピクロン、エスゾピクロンの3剤のみが非BZ系睡眠薬、他はBZ系睡眠薬で、上記3剤とトリアゾラムが睡眠導入薬(超短時間型)です。左側は一般名で、()内は商品名です。処方時には()内の商品名が使用されることが多いです。

超短時間型(半減期が2~4時間程度)
ゾルピデム(マイスリー)
トリアゾラム(ハルシオン)
ゾピクロン(アモバン)
エスゾピクロン(ルネスタ)
短時間型(半減期が6~12時間程度)
ブロチゾラム(レンドルミン)
ロルメタゼパム(ロラメットエバミール)
リルマザホン(リスミー)
中時間型(半減期が12~24時間程度)
フルニトラゼパム(ロヒプノールサイレース)
二トラゼパム(ベンザリンネルボン)
エスタゾラム(ユーロジン)
二メタゼパム(エリミン)
長時間型(半減期が24時間以上)
クアゼパム(ドラール)
フルラゼパム(ダルメートベノジール)
ハロキサゾラム(ソメリン)
 

睡眠薬の正しい使い方

症状や基礎疾患などから医師が判断し異なることもありますが、一般的には、以下のように用いられます。

超短時間型、短時間型

慢性的ではなく、一過性に不眠を感じる なかなか寝付けない、寝付きが悪い

効果が短いので、寝始めの時に効果があり、3~4時間ぐらいで効果が和らぐので、目覚めが良いという特徴もあるようです。

中間型、長時間型

寝ても途中で目が覚めてしまう、一度目が覚めると目がさえてしまいなかなか寝付けない 早朝に目が覚めてしまい、寝たいのになかなか寝付けない ぐっすり眠れない、寝た気がしない

効果が長めなので、短時間型を使って朝方に目が覚めてしまう人などは、こちらに変更する場合もあります。睡眠時聞が短いと、起きるのが辛い、起きてもボーっとしてしまう人もいるようです。

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不眠症とは?

不眠症とは、寝つきが悪く、直ぐに目が覚めてしまう状態が続き、必要に応じた眠りを維持する事が出来ない事を睡眠障害を言います。
眠りを維持出来ないという事は、眠った気や満足感がないといった症状が続く事で、多岐に渡って体調不良が引き起こされている状態です。

日本では、約5人に1人が不眠の症状に悩んでいると言われています。
小児期や青年期の不眠症は稀な症状と言われていますが、20~30歳頃から不眠への障害を感じる人が現れ、それらは加齢と共に増えていく傾向にあります。

中年、壮年と増加の一途を辿り、高齢者では実に3人に1人が睡眠障害が出ているとも言われています。

また、男性と女性の性別では、女性に不眠症の症状が多いとも言われています。

不眠のタイプは大きく分けて4種類あります。具体的にどのように眠れないのかを確認してみてください。
正しい睡眠薬を選ぶときの基準になります。
 

  • 入眠障害

    「寝つきが悪い」と言われるのがこの症状です。
    床に入って30分~1時間ほどかかり、2時間以上かかってしまう人もいます。
    入眠するまでの時間(入眠潜時)は10分以内が40%強、30分以内が80%近くを占めています。一般的に10分以内であれば「寝つきが良い」と言われています。
    入眠障害に年代差がないのは、原因が加齢にともなう体調や体質の変化というより、精神的に不安定だったり、心配や悩み、不安が原因で起こりやすくなるためと考えられます。
  • 中途覚醒

    夜中に何度か目が覚めてしまうのがこのタイプの特徴です。
    目が覚めてもすぐに眠ることができれば問題はありませんが、一度目覚めてしまうとなかなか寝つけなくなることが多いようです。不眠の中では最も多く、20代~30代で10%以上、60代以上になると20%以上がこの症状に悩まされているようです。
    高齢になるほど増加する傾向にあり、中途覚醒が多くなるほど睡眠の満足度が低くなります。年齢的な問題だけではなく、精神的な問題によっても起きる症状です。
  • 早朝覚醒

    朝早く目が覚めてしまう症状で、目覚ましをセットしていても2時間以上も早く目覚めてしまうのが特徴です。
    目が覚めたあとはなかなか眠れず、結果的に睡眠不足になってしまいます。寝たいと思うほど目が冴えてしまい、ますます眠れなくなる、という経験をしたことのある方も多いでしょう。
    夜更かししなくても、早朝に目が覚めてしまえば、日中に眠気が襲い、仕事のパフォーマンスにも影響が出てきてしまいます。このタイプも高齢者になるほど多くなる傾向にあるようです。
  • 熟眠障害

    睡眠時間は十分にとったはずなのに、ぐっすりと眠れた感じがしないのがこのタイプ。目が覚めたあとも眠気が残り、スッキリした気分とは程遠くなります。頭がボーっとする、また眠りたくなってくる、日中になると強い眠気が襲い、仕事や勉強に集中できないなどの悪い影響が出てきます。
    そんな症状の人は、いくら長い時間睡眠をとっても、熟睡することができずストレスもたまってしまいます。それが入眠障害などにもつながり、悪循環におちいってしまいます。